急な環境の変化で疲れが溜まりやすい5月に、さわやかに安眠できる寝具の選び方

5月になりましたね。五月は皐月。田植えの頃が訪れたという意味を含んでいます。

外出の時には新緑が目にありがたく、長雨がつづく梅雨がくるまでの、とても過ごしやすいひと時です。

ですが、5月は一日のうちの寒暖差が大きく、毎日の気温についても較差が大きい時期でもあります。さらにいうと4月での環境の変化の対応で溜め込んでる疲れが出やすい時期でもあります。

熟睡できないと、疲れが溜まりがちです。

疲れを溜めないために。治療家おすすめの寝具の選び方

どうしても疲れが溜まりやすい5月を健やかに乗り切るために、できることはいくつかあります。まずは、日々の睡眠の質を高める事から始めてみましょう。ここから私が考えるおすすめの寝具の選び方をご紹介します。

①敷布団

まず最初に、敷布団からお伝えします。敷布団で大切なのは厚みです。布団に横になった際に、背中が痛くない程度の厚み(床付きしない)があるものがオススメです。

①敷布団:まず最初に、敷布団からお伝えします。敷布団で大切なのは厚みです。布団に横になった際に、背中が痛くない程度の厚み(床付きしない)があるものがオススメです。薄い敷布団が体に良いとされがちですが、お年を召された方や痩せ型の方は薄い敷布団だけに固執せず、まずは薄手のものから順に試していくという方が安心です。実際に横になって寝てみて、背中が痛くないものを選んでいくのが良いでしょう。ただ今度は逆に厚みがありすぎる敷布団を選んでしまうと背骨のカーブが崩れやすくなりますから、ご注意ください。次に気にしたい点は、眠っている間も代謝が行われているため、どうしても汗をかきますから、通気性の良さという点も大切です。

薄い敷布団が体に良いとされがちですが、お年を召された方や痩せ型の方は薄い敷布団だけに固執せず、まずは薄手のものから順に試していくという方が安心です。実際に横になって寝てみて、背中が痛くないものを選んでいくのが良いでしょう。ただ今度は逆に厚みがありすぎる敷布団を選んでしまうと背骨のカーブが崩れやすくなりますから、ご注意ください。

次に気にしたい点は、眠っている間も代謝が行われているため、どうしても汗をかきますから、通気性の良さという点も大切です。

②掛け布団

掛け布団は重いと感じないものがオススメです。

分厚めの掛け布団で暖を取るような使い方も良いのですが、睡眠中にストレスを感じてしまうと眠りの深さにも影響してきます。できれば重く感じないものをお選びいただくほうが無難でしょう。

②掛け布団:掛け布団は重いと感じないものがオススメです。分厚めの掛け布団で暖を取るような使い方も良いのですが、睡眠中にストレスを感じてしまうと眠りの深さにも影響してきます。できれば重く感じないものをお選びいただくほうが無難でしょう。ご自身の体を取り巻く布団の中の環境(寝床内気象:掛け布団と敷き布団、そして身体の間にできる空間の温度や湿度)が温度として33度程度、湿度は50%くらいが快適に感じるものです。寒さが厳しい時は毛布など組み合わせたりなど工夫し、普段は軽いものを組み合わせる事を意識されると、不快のない心地よい状態が作り出せます。体温と空気の層をうまく調整して心地よい環境づくりを整えていってください。

ご自身の体を取り巻く布団の中の環境(寝床内気象:掛け布団と敷き布団、そして身体の間にできる空間の温度や湿度)が温度として33度程度、湿度は50%くらいが快適に感じるものです。寒さが厳しい時は毛布など組み合わせたりなど工夫し、普段は軽いものを組み合わせる事を意識されると、不快のない心地よい状態が作り出せます。体温と空気の層をうまく調整して心地よい環境づくりを整えていってください。

③枕

皆様がもっとも悩まれるのが枕です。

横になって天井をまっすぐ見ている状態は、起床して立ち上がった際まっすぐ前を向いているのと同じ向きになります。

頚椎をサポートする枕や横向けで寝るのに適した枕など、世の中にはいろんな枕がありますが、私からはある程度ふんわりとしたもので、頭を置いた時に頭が少し沈み、仰向けの時にまっすぐ天井が見れている枕をオススメしております。ある程度のふんわり感があると、夜、7〜8回の寝返りで横向けになった時も自然なサポートをしてくれます。

③枕:皆様がもっとも悩まれるのが枕です。横になって天井をまっすぐ見ている状態は、起床して立ち上がった際まっすぐ前を向いているのと同じ向きになります。頚椎をサポートする枕や横向けで寝るのに適した枕など、世の中にはいろんな枕がありますが、私からはある程度ふんわりとしたもので、頭を置いた時に頭が少し沈み、仰向けの時にまっすぐ天井が見れている枕をオススメしております。ある程度のふんわり感があると、夜、7〜8回の寝返りで横向けになった時も自然なサポートをしてくれます。枕は先述したように様々な機能があったりお値段帯も多岐に渡りますが、5kgほどもある頭を毎日支えるものですから、徐々にクッション性が落ち、高さも徐々に低くなっていくものですので、高価な枕から選ぶよりも、お手頃な価格帯の枕を、半年とか一年とか短いサイクルで買い替えていただく方が安心です。機能もオーソドックスなもので問題ございません。

枕は先述したように様々な機能があったりお値段帯も多岐に渡りますが、5kgほどもある頭を毎日支えるものですから、徐々にクッション性が落ち、高さも徐々に低くなっていくものですので、高価な枕から選ぶよりも、お手頃な価格帯の枕を、半年とか一年とか短いサイクルで買い替えていただく方が安心です。機能もオーソドックスなもので問題ございません。

人によってベストな組み合わせは違ってきます。

テレビショッピングなどの通販番組やインターネット通販のクチコミで良い評価が多くても、実際に試してみると案外、あれ?と思う事もあるでしょう。これは、人によって体型や筋肉量など、様々な違いがあるので、万人に共通して良いものというのはなく、候補として参考にしておく位に考える方が無難です。快適な毎日を過ごせるようにご自身にぴったりな組み合わせを見つけられると、睡眠の質が高まり、自然と毎日のストレスや疲れも緩和される事でしょう。

敷布団、掛け布団、枕がぴったり合うと、就寝中の寝返りもしやすくなります。

皆様も毎日忙しい日々をお過ごしかと思いますが、仕事のある日はざっくりでいいので規則正しい生活を送り、お休みの日はストレスを発散するべくリラックスに努めるなどで調節しながら、健やかな日々をお過ごしください。

同じ睡眠時間でも、睡眠の質が高まると目覚めもすっきりします。

5月におすすめな、ご自宅できるツボもご紹介します>

この記事の作者

そら鍼灸整骨サロン院長 山田智子

そら鍼灸整骨サロンでは、複数の国家資格を有する女性院長がすべてのお客様に施術を行います。東洋医学や中医学、西洋医学や生理学を基に総合的な判断でお客様を診察し、今ある身体・心の不調を根本から良い状態へと導きます。